疲れない歩き方

「歩く」とは・・・

歩くという動作は「ゆっくり移動する」ことです。

歩くゆっくり移動
走る早く移動

生物が生活範囲を広げる為には「より多く移動する」必要があるので、疲れにくくより楽に歩ける歩き方のほうが「良い歩き方」なのだと言えます。

一般的な歩き方

大股で歩く歩き方、腕を大きく振る歩き方、小股でももを上げる歩き方、武道で使うすり足なんば歩き、など色々ありますが、かかとから足を着いてつま先で地面を蹴りだすのが一般的な歩き方とされています。

地面を蹴って歩く?

一般的といわれるこの歩き方は「エクササイズウォーク」や「パワーウォーク」とも呼ばれ、筋肉に負荷をかけてエネルギーを消費する歩き方です。ダイエットに効いたり筋肉は鍛えられたりしますが、その反面疲れやすくひざ痛肉離れ外反母趾などの原因になりかねないとも言われています。

動物の場合は・・・

野生の動物は、生きる上でエネルギーの消費を抑えることがとても重要なため無駄に動きません。動く時は骨の軸で身体を支え、無駄に踏ん張る動きはしません。無駄に疲れる動作をしないので「脚がつる」といったようなこともありません。

「3万歩」歩いても疲れない歩き方!!

人間も自然な動きを考えると、骨の軸で身体を支え、腕や脚が振り出される反動で前に移動して進んでいく「二軸歩行」を行うと、体幹を使った動きになり脚の負担が軽減します。歩く力を最小限に抑え体幹のバネを使った歩き方に変えることで、一日中歩いてもほとんど疲れを感じることなく歩けるようになるのです。

この歩行法を当院では「リニアウォーク」とも呼んでいます。

※大型テーマパークで一日遊んでいると3万歩程度になると言われています。