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今回は5月末に私の運動指導の師匠にお越しいただいてセミナーを行いました。
師匠は東京大学の大学院にて教育学研究科学校教育高度化専攻教育内容開発コースで博士号も取得された素晴らしい先生です。
師匠の指導が始まると、参加した選手たちはみるみる動きが変化していき、皆同様に「走りやすくなった」と喜んでいただけました。
走りの動作を前方で捌くようにすることで、疲労感は減り、ケガとも無縁になっていきます。
当方で行っている魔法のレッスンは、師匠の指導方法をベースに、一般的な学生向けにキャッチ―にアレンジした基本編なので、誰でも簡単に運動を上達させることが出来るのです。
簡単に出来るものは簡単に忘れやすいので、注意と練習は必要ですね。
今回参加いただいた選手がこの走りをマスターできるように、今後も定期的にセミナーを行いたいと思います。
当日は師匠の教え子である400mハードルの真野選手と100mハードルの大松選手もお越しくださいました。
生で見ると、動きが別次元です。
両選手ともに日本選手権の標準記録は切っているそうなので今後の活躍が楽しみです。
