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前回の豊橋リトルで行わせていただいた運動指導の際の写真です。
前回は「地面反力」は「地面を蹴った反力」ではない、という説明をしましので、今回は証拠となる動画を持って運動指導に行きました。
サニブラウン選手の9秒97を出した時の動画、ロブレス選手の決勝の動画、ズームを穿いた実業団の練習動画、さらには馬やチーターの動画まで、いろいろな動画を確認してもらい、全ての動画を見て「地面を叩きつけるようには蹴ってない」というのを確認して、選手・監督の全員が驚いていました。
トップアスリートが「地面反力を～」と言うのは「スポーツエリートの超感覚」なのですね。
そこを理解してもらった上で「体を前に抜く感覚」を養うためのワークを指導しました。
体が前に抜けるようになると、走りが格段に軽くなります。
これができると短距離も長距離も速くなるので、まずは基本の「体を抜いて走る」という運動方法をしっかり練習して、脚の回転力を上げていただきたいですね。
